人生の節目

今月号でせっぷく丸は最終回を迎えることになりました。良かったら最後は是非、雑誌で読んでもらえたら大変嬉しく思います😊✨

先月号で最終回の告知があったので、もう最後なので今年度のせっぷく丸の話をツイッターでアップして沢山の方に読んでもらえたらと思って更新しておりました😊大変ありがたいことに多くの方に読んで頂けて、とあるメッセージでは「もっと早く出会いたかった〜」と言ってくれる人もいたり、今月号を買って下さった方は「いつも読んでいたので最終回すっごく寂しい😢」とコメントして下さっている方もいて私の方がちょちょ切れ丸でした😢😢😢✨

せっぷく丸は私のデビュー作でして約8年間、主任がゆくスペシャルで連載させて頂いておりました。27歳の時に初めて連載をもらい、右も左もわからず不安だらけでしたが、毎月のネーム作成から原稿入稿を積み重ね、沢山勉強もさせて頂き、ちょっとずつ慣れ、成長し、大変な時もありましたが、せっぷく丸のおかげで私はなんとか漫画家になれました。この8年間この子達と生きてきたおかげで今の私がいるようなものです。

長年の連載と今月はどうしようかと考え、取り掛かる作業も一つなくなるのかと思うと本当にさみしくてなりません。

ただゆいいつ、よくがんばったなと思うのは、打ち切りにならず走り抜けられたことです。正直もう半年くらいで打ち切られると思っていたので、それが8年も続いたことが本当に奇跡であり、ぶんか社の担当さんには本当に感謝しかありません。次号から主任の雑誌も隔月に発行されるようになりますので、時代に押されたなぁと悔しい思いが残りますが、紙媒体が難しくなるからこそ、自分の人生で一度でも紙の雑誌で連載させてもらえたことが本当に貴重でとてもレアな経験だったのだと、今だからこそ有り難く感じてなりません。

出版業界は大変だとは思いますが、紙媒体はそのものは消えることはないと思いますし、電子書籍派と紙本派の人はどちらもいてまた紙派の方は本当に根強く、同じく紙本派の私はこれからも自費出版をしてでも自分の紙本を作っていきたいと思っています😊やっぱり良いよね紙本。BOOTHでこれからも出していくので手に取ってもらえたら嬉しいです😊

そんなわけせっぷく丸は一旦終わりを迎えますが、沢山の人に読んでもらえることが本当に嬉しく、やっぱりそれが一番漫画家冥利に尽きます。読んでもろてなんぼ。それしかありません。願わくば、心のそばにそっと置いてもらえたら、それは本当に嬉しいことですね😊私の中にはせっぷく丸がいつもいますし、突然描くことも全然あり得ますので、これからもせっぷく丸共々大塚みちこを応援してもらえたら嬉ピコ丸です😊❤️紙雑誌の掲載は最初で最後だと思いますので、最終回の載ってる主任を記念にどうぞ笑😄https://www.bunkasha.co.jp/book/b634700.html

ちなみにツイッターでもお知らせしてましたが、実はせっぷく丸のLINEスタンプもあったりしますので、良かったら使ってもらえたら超うれぴー✌️😄❤️✨https://store.line.me/stickershop/product/3531004/ja