本当の強さ

学童ゆるゆる日記です😊

調子こいてみんな離れちゃうってことは小学生時代はよくあるけど、むしろ本物に気づく絶好のチャンスでもあるので、こういうタイミングは見逃さないように関わってます😊

大人は子どもの言動を見て注意はするけれど、〝どうしたらいいのか〟の具体的な方法を言える人は少ないので言いっぱなしになってしまうことが割と多いんですね。そうすると子どもたちはただ「怒られた」ってなるし、それが積み重なると子ども達からすれば、どう改善したらいいかわからなくて困ったり、どうにかしたいのにどうしたらいいんだろうと漠然としんどくなって、結果イライラして苦しくなるってことが多いんですね。困った子っていうのは実は〝本人が一番困ってる子〟なのです🥹

私はこういう子やこういう場面を見ると、むしろ伸びしろしか感じないし、よっしゃ気づきチャンス!!!!!ってなるので、その子にアプローチをかけ、声をかけ、一緒に遊びながら他の子を巻き込んで全員育てていくスタイルで実行していきます😄👍✨

一緒に遊びながら他の子と関われるキッカケを作ったり、前向きな言葉かけや遊び方の見本をナチュラルに見せながら楽しく一緒にあそぶと「そんな感じでええんか😃」と自然と影響を受けてやれるようになっていきます😊空間作りが大事なんですね。一緒に遊んだ子らにも「セイジくんに教えてもろたん?ええやん上手くなってるで!セイジくん強いしな、なんでも教えてもらい👍」って雑談風に密かにどちらもプッシュしてます😊ちょっとした嬉しい言葉を散りばめていくうちに空気も良くなっていくので、自分たちで声かけ合って遊ぶようになったりすると私は心の中でヨッシャと思うんですね😄

「強くなったなぁ!教えるのもうまいわ!さすがやね✨」って要所要所でほめたり、改善点あればアドバイスしたりしてくと本人も自信がついて態度も言葉も変わっていきます😊っていうかまず楽しいんですね。見てくれてて心強いし😄

そんな時間を積み重ねていきながら役割をあげたり、アドバイスしていくうちに自然と少しずつ変化が見えますし、自然と自信もついて仲間も出来て居場所ができます。心がとても安定しますね😊

数週間…半年…一年…、大事なところを押さえながら長い目で見て関わっていくので、少しの変化にも気づいては褒め、少し立ち止まって一緒に考えながらやっていける関係になると「前まではこうだった。でも今は違う。まだまだだけどね笑」と、自分で振り返れるまで成長します😊本音で話すから本音で話してくれる。そうすると自分の足取りが見えてくるようになるんですね😊今自分がここにいること、それを知っててくれる大人がいること。それだけで本当に毎日が楽しくなる😊

今この瞬間を楽しみながら大切なことが積み重なっていくので、いろんな日があるけど今日は今日でまあええんちゃうか😊言い合えると手応えを感じるし、充実感も感じると目線が高くなっていきますね😊

小学生の初めての気づきの瞬間に立ち会い、心を育てていく大事な仕事。その子の力を引き出しながら良い方向に持っていって、本当の力と自信になるような日々を一緒に歩かせていただいておりもす😊🌷✨みんな伸びしろしかないんよ〜〜〜〜〜〜😂✨